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スカーレット・ジェム
分布 インド
サイズ ３センチくらい
水温 ２５℃
ｐＨ ７．０
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スカーレット・ジェム＝真紅の宝石
フランス産で、同じ名前の薔薇の花
もありますね。
輸入された当時はまだまだ稀少でお
値段も高かったのですが、今ではブ
リードが確立されたのか、３００円〜
くらいで容易に手に入ります。
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色々な魚を混泳して楽しむアクアライフも素敵ですが、アクアリストならば一種の魚をじっくり
飼い込むというのも、また違った楽しみであります。
魚の中には単独飼育でなければ繁殖が困難な種があります。
じっくり生態を観察することで、今までとは違った悦びや感動を与えてくれることでしょう。
魚に対する愛着も倍増すること間違いナシっ。 （挫折することもたびたび、、、 汗）
ここでは ”一匹入魂”って、、、大袈裟な話ではなく（笑）
気楽にじっくり育てて欲しいお魚を紹介します。
と言っても、一方的にわたくし個人の趣味を述べるだけで終わってしまいそうデスがぁ。
あ、古代魚とかアロワナとか、円盤などは扱ったことがないので、小型美魚に限りという事
でお願いしま〜す。
でも、小さな赤い宝石の様な色彩がセンセーショナルなオスに比べ、メスがチョ〜地味すぎて人気が
ない為（汗）に、今も昔もメスの流通は少ないです。
繁殖狙いの場合は、まず状態のよいメスの確保が重要になりますね。
もともとはバジスの仲間・・・と、大ざっぱな分類でしたが、０２年にバジス属とダリオ属に分けられて
からは、バジス・ダリオとスカーレット・ジェムはダリオ属という事になりました。
ついでに最近では、このスカーレット・ジェムは「ダリオ・ダリオ」と呼ぶのが正式みたいデスぅ、、、
ややこしや〜
産卵については卵を水草などにばら撒くタイプなので、モスなどを適当に入れておけばヨイです。
小さい魚なので、多量にオスを入れて鑑賞したいところですが、オス同士は縄張り争いをするので
事故防止のため繁殖狙いならワンペアだけの方が無難です。
基本的には生き餌を好むので、ブラインなどをあげたいところですが、グッピー信者じゃあるまいしぃ
毎回ブライン沸かしてらんねェ〜ぜっ、、 という方は冷凍アカムシでも餌付け可能です。
わが家ではベタ用のフレーク食べてますから、人工餌をまったく食べないわけではありません。
ろ過、水質に関しては通常の飼育で、こなれた水であれば特に問題ないです。
わが家は少しｐＨを下げぎみで調子がよいです。
勝手にバンバン繁殖してますよん。
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チョコレート・グラミー
分布 スマトラ、マレー半島
サイズ ６センチくらい
水温 ２５℃
ｐＨ ６．０
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チョコレート・グラミー＝略して「チョコ
グラ」
最近では白いバンドの本数や体色
の異なる亜種も多く販売されており
ますが、大ざっぱにチョコグラと扱う
場合があります。
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ろ過の効いた、こなれた水を用意すれば飼育は特に難しくありません。
慣れれば中性でも飼育は可能です。（あくまで飼えるという事ですから、お間違えのないように）
が、本来超軟水を好むお魚なので、ソイルやブラックウォーターを使用した方が無難ですし、魚に余計
なストレスを与えないほうが良いに決まってます。
ま、新潟の場合は水道水が軟水なので、ほっといてもｐＨは下がりまくりますがねっ（笑）
体が暗褐色なうえにブラックウォーターで育てるので、鑑賞としてはかな〜り地味になります。
このお魚はマウスブリーダーなので、親が産卵後すぐに口に卵を含み保護するという繁殖方法をとり
ます。
見ているだけで、親の愛情をヒシヒシと感じる事でしょう。。
最近はブリード固体も多く出てきましたが、実際にはなかなか繁殖までもっていくのは難しい種であ
ります。
エサは冷凍アカムシの食いがよいみたいデス。
わが家ではフレークも食べますが、マウスブリード時の親は絶食状態になるので繁殖期には栄養価
の高いエサを与えてくださいませ。
調子が良いとライムグリーンの体色と胴体後ろ下半分の赤の発色が濃くなります。
また各ヒレの先端に白斑を見せるようになれば、名前負けしないくらい美しい流線型テトラに変貌
いたします。
20匹くらい水草水槽に放り込めば、かなり鑑賞価値はアップしますよん。
また、発色の良し悪しで水槽コンデションもチェックできますから、おすすめ魚ナンバーワンです。
今では超〜安く繁殖固体が出回ってますが、やはりワイルドの方が発色が良いです。
わが家では、もう15年くらい飼い続けているでしょうかねぇ・・・
繁殖は難しいので死んでしまったら次の日にはショップへ買いに行くほど、わが家では必ず存在
している魚となっております。
ちなみにスレンダーの方がカッチョよい魚なので、わが家のようにメタボにしないように。（笑）
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グリーンファイヤー・テトラ
分布 パラグアイ
サイズ ４センチくらい
水温 ２５℃
ｐＨ ７．０
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一般種カラシンですが、あまり人気
がないんですよね。
お店で売られてる時も、なんかパッと
しませんから飼う気にさせないので
しょうね（笑）
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